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管「あっきーこんにちはぁ♪」 明「……」 管「あれ、あっきー…? なぜ無言なのデスか。ほら、せっかく皆さん見てくれてるんだから、笑顔で!」 明「……な………ろう……」 管「んん?」 明「あっきーと呼ぶなと、言っただろうっ」 管「ひえぇ…! あっきーごめんなさい怒んないでぇ」 明「ふっ……俺がその呼ばれ方を嫌っていることと、嫌っている理由まで知っておきながら呼ぶとはな。……いい度胸だ」 ――チャキッ。 管「なななな、なな、なんかっ、冷たいものが首に当たっているのデスガ…!」 明「もう呼ばないというのなら、首を落とすのは止めるが?」 管「も、もう呼びません! ごめんなさい済みません私が悪かったかです呼ばないって誓うからお願いだから刀ひいてください明敏君!」 明「……いいだろう」 管「ホ… では、あらためまして。バトンよろしくお願いします」 明「こちらこそ。よろしく頼む」 ☆使用武器は?? 明「刀と呪符だ。古宮のように体術も使うこともあるが、そこまで得意ではないな」 管「霊力付きの斬撃と、ノーマルな斬撃とね。基本的に刀は攻撃力が高いから、敵のどこに当ててもダメージは結構入るのだよ」 明「ただ、一撃で相手の体力を大きく削ごうと思うなら、なかなか難しい。刃のあたる部分しか斬れないからな。首や心臓や腹などの急所を、正確に狙っていかなければならない」 管「……さすが、答え方とか、普段闘ってるだけあるなぁ…」 ☆格闘スタイルは?? 明「刀で斬り付けることが主要手段だな。補助的なものとして、呪符で動きを封じたり、体力を削ったりといった具合だ」 管「取っ組み合いみたいな接近戦は苦手なんだよね~。その分中距離~遠距離の戦闘に長けてるのですヨ。あ、呪符のリーチもゆーたんよりちょい長めで」 明「それと…霊力を消費して繰り出す攻撃系の小技が多いのが、特徴だと聞いているが?」 管「そうでーす。飛び道具的技のバリエーションが豊富なのデスよ、明敏君は。それぞれの技の霊力消費量が少ないから、結構気兼ねなーく連発できますです!」 明「戦闘の基本は剣技や体術だからな。そちらの強化も忘れず、霊力に頼りきりにならないよう気を付けることだ」 管「イエッサー! バトルの相性なんかも解説願いますセンセイ」 明「先生……て、本来解説に回るべきは管理人ではないのか?」 管「管理人に喋らせると脱線するのだ。ほら、今も」 明「(ため息)……俺の属性は火だ。水属性の相手は苦手だから、あまり無謀な闘いはするなよ。逆に、金属性の相手には有利に闘える。多少力量差があっても、挑んでみる価値はあるだろう。誰かと組んで闘うと言うのなら、木か土属性の相手を選ぶと良い。五行説相生の利により、互いに助け合うことができる」 管「おおー、さすが紫家の当主さまだワ。詳しいね」 明「この位、すこしでもかじったことのある者なら、誰でも知っているだろうさ」 管「そーいうもんかな? ……ということは、あれれ??」 明「どうした?」 管「明敏君てば、ゆーたんと藍ちゃんとの相性最悪なのだねぇ」 明「………………、……何も言ってくれるな」 ☆スピード型??バランス型?? 管「スピード型です。攻撃系のスピード重視型。霊力値も最初から高め設定なのです!」 明「体力値と防御力が少し落ちるぞ。古宮とは対照的だな」 管「ゆーたんと闘うことになったらどうするー?」 明「はじめのうちは相手にもならん。……が、古宮が力を付けてきたなら、厄介だな。水剋火で属性は俺が不利だし、霊力防護壁を作られてしまうと霊力系攻撃は威力半減か完全防御だ。そうなれば純粋な剣技と体術の勝負になるわけだが、間合いを取れているときはいいとして……懐に飛び込まれたら、柔術を使う向こうが圧倒的に有利。難しい闘いになるだろう」 管「……ゆーたんにそこまで危機感を抱いてるなんて、以外なのデス」 明「俺の背を預ける相手だ。むしろ、そのくらいになってもらわないとな。……ふっ、いい好敵手が現われてくれそうだ」 管「……明敏くんて、結構好戦的だったのねー…」 ☆使いやすさを★5段階で表すなら 管「うーん、悩むけど…★★で!」 明「ほう? 防御力と体力値が低いことから、初心者には不向きといったところか」 管「ぴんぽーん♪ 操作が上達してきたら、攻撃技もたくさん持ってるし、扱いやすいとは思うんだけどねー。攻撃と攻撃の間が短めだから、コンボも入りやすいし」 明「慣れないまま闘うと、たちまち体力値零で戦線離脱だな。かわせ身や跳躍で上手く立ち回れるようになってから使うといい」 ☆バトルコスチュームは?? 明「基本的に古宮と同じだろう? 狩衣と制服」 管「それは一緒。あと袴姿もね。明敏君だけのとして、羽織と大紋が付きます。その分色のバリエが減るのデスが」 明「…………で?」 管「え?」 明「裏モードとかいうやつは、どうなんだ? まさか、セーラー服などと言うのではないだろうな」 管「ひぃ…っ。あ、アナタは違いますよ! むしろ艶やかに舞妓さんとか……」 明「――抜くぞ」 管「すみません考え直しておきますっ!!」 ☆キャラセレクト時の台詞は?? 管「…言ってくれマスカ?(びくびく…っ)」 明「言わなくてはならんのだろう? この場合は」 管「お、お、お願いします…」 明「――いざ、勝負!」 管「ぎゃああああぁぁぁっっっ!!!」 明「な、なんだっ」 管「管理人の首が、管理人の首が落ちたぁぁぁ――!」 明「抜刀の効果音が入っただけだろう。落ち着け!」 管「ううぅぅ…、そ、そうだった……、かな……?」 明「自分で設定したはずだろう、お前は」 ☆対戦前の台詞は?? 管「……」(じーっと見上げてみる) 明「…ああ、言うから大丈夫だ。また自分の首が落ちただのと騒ぐなよ?」 管「上様ありがとうございますーっ!!」 明「うえ…? ま、まぁいい。始めるぞ」 管「アイさー」 明(ゆるく腕を組んで、歩いてきて。 刀を抜き放ち、挑むように、相手のほうへ切っ先を向ける) 「俺は、真剣勝負以外はしない。――もちろん、命がけのな」 管「おおっ、やっぱり明敏君はカッコイイですね! お姉さま方のハートをがっちりゲットだよ」 明「さっきまでの怯え様はどこへ消えたんだか……」 管「前例に倣い、ゲームが進むと明敏君もセリフのバリエが増えていくのです。あと二つか三つは追加予定」 明「ずいぶんとサービス精神旺盛なんだな」 管「! ……!?」 明「ん?」 管「明敏君の口から横文字が出てくるとは思わなかったのダ」 明「……一応、平成生まれなんだがな(苦笑)」 ☆必殺技は?? 明「俺が単体で放つ技としては、『焔龍之舞(えんりゅうのまい)』。龍の形をした炎が、フィールド上を縦横無尽に飛びかける。その炎は、悪しきものを祓う浄化の熱。相手が悪鬼怨霊魑魅魍魎ならば、その効果は覿面だ」 管「ただ、ステージやモードの関係で、普段仲間の誰かと闘うことになったとしたら、ちょっと効果が落ちてしまうのデスよね。“悪しきもの”じゃないから」 明「それでも充分、痛手を負わせることができる。属性や相手に関係なく一定の体力値を削る基礎攻撃力が、この術は高いからな。――炎は、燃え移るとしばらくは消えず、徐々に体力を奪っていく。一度当たって、ぎりぎりのところで堪えたと思って、油断することのないように気をつけろ」 管「イェスますたー。ええと、これは初期パラメータの霊力値からすると、およそ四分の一を消費します。発動してもボタンを押し続けてると、霊力残量ゼロになるまで炎の龍がフィールドを舞いまーす。霊力回復の仕方は、前回のゆーたんの分参照で」 明「そしてもう一つは『契約神召喚』。俺の場合は峯龍が現れ、共に闘う。契約の形が式神のため、融合はしないがな。条件は――霊力値が充足している状態で、戦闘開始後1分以降から使用可能になる。体力残量の3分の1を消費して発動し、発動後は攻撃防御力共に著しい上昇を見せる……とのことだ」 管「それでー、明敏君の場合は、峯龍さん召喚により超強力攻撃技のバリエが増えまくります。作中お馴染み、『火炎豪焼』『烈刃飛来』『雷鳴動』などデスねー」 明「神の召喚中は、いくら大技を使おうとも霊力消費量がかなり低く抑えられる。この機を逃さずに、相手に臆さず立ち向かっていけ」 管「使用時間は、やはり霊力値に比例するのデス。ちなみに、明敏君も最初からこの技を使えるわけじゃありません」 明「そうなのか…?」 管「アナタのストーリーモードは、第一ステージを特別に、原作第一巻の以前に時間軸を設定――具体的に言うと、峯龍さんと出会う直前、明敏君12歳の時点から開始されます」 明「第二ステージから、舞台は作中の時間に戻ってくるというわけか」 管「イェスますたー。そのあたりは平等につくっております」 明「やり甲斐がありそうだ」 管「続いて、一撃必殺技でーす。公平をきすため、発動条件はやっぱり難しく設定しておりますっ」 明「峯龍召喚状態で、相手が神族か神を召喚していること、か?」 管「あ、やっぱ予想ついてたのねー? おっしゃる通りで。技名は『白光・雷華咲(びゃっこう・らいかしょう)』。フィールド全体にものすごい強力な雷がいくつも降り注ぎ、爆ぜるのです。それはさながら、いかずちの花が咲き誇るがごとく! 綺麗ですが、逃げ場が皆無で当たったらほぼ即死のおっそろしい技なのです」 明「峯龍には似合いの技だな」 峯(――あら主よ、どういう意味ですの?) 明「褒め言葉だ」 管「……えー、今一瞬、峯龍さんが現れて、すぐに居なくなってしまいましたー。インタビューとりたかったなぁ」 明「そのうち会うだろうさ。お前が物語を書きすすめるのならな」 管「………が、頑張るのですっ」 ☆勝利時の台詞は?? 管「状況に合わせて、いくつか用意してあるのデス。これからもちょっと増やす予定」 明「……不確定要素が多すぎると思うのは俺だけか?」 管「何いってんのー。本編だって不確定要素満載のまま書きだしちゃって頭の中大変なことになってんだからー。あー、全七話で終わるかしらー ま、たかがゲーム一本くらいセリフの十や二十くらい気楽なもんだ!」 明「まぁ…良くはないが、とりあえず今は回答を」 管「おし。えーと、ではまずは快勝したパターン!」 明「相手が悪かったな」 管「では、結構苦戦して何とか勝利のパターン!」 明「ふ…。俺もまだまだということか」 管「読んでる人たちにおまけ! 個人戦で敗れてしまいましたパターン!」 明「こんなところで、終わるわけには……。――、おい。なんて不吉な真似をさせるんだ」 管「ああっ、突っ込まれちゃったー。うまく流れに乗せられたと思ったのデスが、やっぱり明敏君はゆーたんのようにはいきませんねぇ」 明「お前な……」 管「他にも、団体勝利とか勝ち抜き戦勝利とか団体敗北とかいろいろバリエーションがあるのでーす! そのあたりは、プレイしてのお楽しみってことで」 明「実際問題、これはきちんと完成されるのか?」 管「…………………………………、………………………………………………………あっははー」 明「…ここまで付き合わせておいて、これか… ――抜刀、六幻!!」 管「ええええ―――!? それちょっと版権かかわるってば…っ!!」 明「問答無用だ!」 管「はわわお許しをお代官様ー」 明「ええい逃げるな! おとなしくお縄に付けー!!」 管「ぎゃああああああああああああああぁぁぁぁぁ――――」 (両名退場) 優「……えーと、二人がいなくなってしまったので、代わりに挨拶です。このカンペ読めばいいのかな…。 ここまで読んでくれたみんな、ありがとうございます! 説明がよくわからなくて長いのは作者の性分なので、…温かい目で見守ってあげてください。 おそばせながら参考資料を明かすと、PS2ソフトの真・三国無双シリーズと、幽々白書です。幽白が一応、格闘ゲームになるのかな?? 次回ゲストは、神玉遊戯の奇麗どころ、あの人が登場です。 乞うご期待! ………何にも反応がないと管理人は寂しいので、読んだら感想的なものをくれると嬉しいのです。 では、ぐっばいなのです! ……だそうです。 では、俺もこのあたりで。みんな、また今度ねー」 +++++++++++++++++++++++++++++++++ ☆バトンを回したい貴方のライバルキャラクター 管「ぜぇ…、ぜぇ…っ。なんとか、逃げきった、ぜ! 作者、の、力を、甘く、みる…なー……(ばたんきゅー)」 明「…はぁ、…は。……追いついたと思ってみれば………ん? 最後の質問か。これは管理人でないと答えられないが……この様子では」 管「うー…」 明「無理そうだな。では前回に倣い、興味を持った者は自由に持って帰ってくれ。以上だ」 格闘バトン 明敏編 終了 ! ! |